桐朋学園音楽大学音楽部で、オーボエを鈴木清三氏に、フルートを林リリ子氏に師事。 ある時、埼玉交響楽団と川口市民オーケストラの指揮者を無理強いしたところ、独学でこれをこなし、ついには1979年から2つのオーケストラの常任指揮者となってしまったそうな…。 また、熊谷市内でフルートの教室を開き、後進の育成にあたる一方、室内楽アンサンブル「熊谷ゾリステン」のフルート奏者などとしても活躍中。
オケの中の久住氏は、ポイントを押さえた的確な指導で、しかし、ときには団員と一緒に曲に悩みつつ(?)も、いつの間にか団員を音楽の世界に引きずり込んでしまいます。 音楽を離れた久住氏は、多趣味で、好奇心旺盛。興味の対象は幅広く、また深いものがあります。子どものような純粋な心としたたかな精神力の両方を兼ね備えた人物でしょう。
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